平和堂news|地酒「七本鎗」の酒粕を使用した粕汁をリニューアル

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長CEO)は、滋賀県の冨田酒造「七本鎗」の酒粕を使用した粕汁を、11月 7日(木)から平和堂・エールの119店舗で販売開始した。

この粕汁は、1534年に創業した滋賀県の酒蔵「冨田酒造」の代表銘柄「七本鎗」の酒粕を使用した、平和堂のオリジナル商品。日本が誇る発酵食品である酒粕は、その栄養価の高さと健康志向の高まりから積極的に普段の食事に取り入れたい発酵食品として注目されている。

近年の生活様式では、酒粕を使った料理が普段の食卓に上る機会が減っているという課題があった。酒粕を手軽に食べてもらいたいとの思いが地元の冨田酒造と一致したことから、2019年に商品化が実現し、今年で6年目となる。

今シーズンは、より一層酒粕の風味を生かすためにみそをリニューアルした。白みそに昆布だし、鰹だし、七本鎗の酒粕を合わせた。具材には鮭や白菜、大根、人参、しめじ、厚揚げなどをふんだんに使用した。価格は322円(税込み)。

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