ワークマンnews|作業服の「ワーク強靭化」宣言/第1弾新製品は5種展開

(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は、2024年後半から本業の作業服強靭化に開発の重点を移し、2025年春から作業服業界を震撼させる「ワーク強靭化」の新製品を展開する。

「ワーク強靭化」計画第1弾の新製品は5種。強靭化新製品の売上増加分50億円、これらに酷暑用のファン付きウェアの25年新モデルの増産分10億円を加え、猛暑対策品だけで60億円のワーク強靭化効果の達成を目指す。

①着た方が涼しい猛暑対策「XShelter」シリーズ

「XShelter〝暑熱″シリーズ」は、気温/湿度/輻射熱/風の暑熱4大リスクを軽減できる超気化冷却方式の暑熱緩和作業服と一般衣料14の暑熱軽減機能を満載にした、猛暑対策衣料の決定版。税込価格で1900~2900円で展開、 12型47万着を生産予定。


「XShelter〝超透放湿″レインウェア」は、夏にレインウェアは通常ムレて着られないが、これを超透湿と超放湿機能でムレを緩和。1時間に3ℓもの汗を開放できるためムレにくい。

②強化すべき作業服分野での新製品投入


「ワンダーストレッチ」シリーズは、気温/湿度/輻射熱/風の暑熱4大リスクを軽減できる超気化冷却方式の暑熱緩和作業服と一般衣料14の暑熱軽減機能を満載にした、猛暑対策衣料の決定版。上下3400円で展開、 3型50万着を販売予定。


「ZERO‐STAGE」猛暑対策作業服シリーズは、ワークマンが得意な機能をフル搭載。究極のコスパを実現し、猛暑時の安全と命を守る機能を極限まで追求した製品。上下組で6800円、5型26万着を販売予定。

③ペルチェ半導体搭載冷暖房服25年新モデル

「ペルチェ半導体搭載」シリーズは、スイッチ一つで「冷却」モードから「温熱」モードにチェンジする2モード掲載。冷却ポイントを3ヵ所から5ヵ所に増加、更に世界最小クラスのバッテリーを搭載して価格は据え置きだ。1万9800円で、 2型10万着を販売予定。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧