平和堂ニュース｜60周年記念｢純米大吟醸 平次郎｣発売

3月1日に創業60周年を迎えた㈱平和堂。
1957年（昭和32年）3月1日、彦根城の城下町として発展した滋賀県彦根市で創業した。現在、滋賀県72店舗をはじめ、中部、北陸、関西で展開する平和堂147店、グループ企業の12店を擁するリージョナルチェーンだ。

創業60周年を記念して、平和堂オリジナル商品「純米大吟醸 平次郎」を開発した。3月23日から数量限定6000本を、平和堂(アル・プラザ、平和堂、フレンドマート、スーパーフレンド)とエールの計149店舗で販売する。

商品名「平次郎」は、平和堂の創業者である「夏原平次郎」に由来する。

滋賀の蔵元「岡村本家」とともに、滋賀の素材を最大限に活かす「磨き」「搾り」を用いてつくった。その原料となる米は、 滋賀県が推奨する「環境こだわり農産物」の認証を受けた農家が栽培した契約栽培米のみを使用。「磨き」は、近江米のうまさを引き出す、精米歩合40%。つまり米の60%を削る。

さらに 昔ながらの製法「木艚袋搾り」を採用。酒袋に入れた酒を一つ一つ木艚に積み上げて搾る「木艚袋搾り」で製造した。雑味が少なく、繊細で、フルーティーな酒に仕上げた。

「純米大吟醸 平次郎」は720mlで本体価格2580円（参考税込価格2787円）。

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