ファミマnews|オリジナルチョコレート「カカオマルシェ」刷新・全国展開
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、オリジナルチョコレートブランド「カカオマルシェ」を全面刷新する。
刷新のポイントは4つ。
第1に、原料となるカカオマスは主に3つの産地の中から独自の配合で精錬し、より香り豊かなチョコレートに加工する。
第2に、人気の高いタブレットタイプのショコラの品揃えを拡大する。
第3に、価格は主要商品を195円(税込)に統一する。
そして第4に、専用の販売ケースやパッケージはシックな色合いのえんじ色を基調とする。
新ショコラはコンセプトを「カカオで飾る日常を。」として、華やかなトッピングの「タブレットショコラ」、サックリ生地でショコラを挟んだ「ショコラサンドクッキー」など製法や見た目にこだわった9品を発売する。
2017年11月14日から関東地方の店舗を皮切りに、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約1万7000店で順次発売する。
ファミリーマートは、カカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)まで一貫してこだわった「Bean to Bar」や、健康志向の「ハイカカオショコラ」など、ショコラ人気に合わせて、2017年4月からオリジナルチョコレートブランド「カカオマルシェ」を一部地区で先行導入した。
今回、それらの製法およびラインナップを全面的に刷新し、販売地域を拡大する。
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