ローソンnews|「おにぎり屋」ローソンファーム新潟のこしひかり使用商品販売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、11月21日より、オリジナルブランド「おにぎり屋」2品を、関東・甲信越エリアの店舗4229店で数量限定で販売する。
「ローソンファーム新潟のコシヒカリおにぎりセット」は399円(税込:以下同じ)で10万食、「ローソンファーム新潟のコシヒカリ塩にぎり」は100円で18万食を限定販売する。農業法人(株)ローソンファーム新潟で収穫された、甘みと香りのバランスがよく、ほどよい粘りが特徴のコシヒカリの新米を使用している。
さらに同日、新米を精米した「ローソンファーム新潟 新潟県産こしひかり 2kg」950円を、全国のローソンストア100の795店舗にて展開を始める。
ローソンファーム新潟は2015年3月に新潟市の特例農業法人第一号として設立され、農地集約と稲作作業の省力化による大規模農業を目指している。新潟市と連携して、水田の環境を自動で測定する「水田センサー」とクラウド型の「水田管理システム」を導入するほか、水稲病害虫防除のため、農業用ドローンを使って薬剤散布をする実証実験を行うなど、ICT農業の取り組みを推進している。
ローソンでは10月31日に、オリジナルブランド「おにぎり屋」を15年ぶりに全面刷新した。おにぎりの基本である「ご飯」「海苔」「塩」について、製法・管理方法などを変更。これにより、おにぎりの初週の販売数は、前週に比べて約120%伸長している。
今回発売する3商品には、ローソンファーム新潟で今年収穫した、コシヒカリの新米を約37t使用する。
ローソンファーム新潟で生産されたコシヒカリの新米を使用した商品を販売するのは、今年で3年目となる。
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