DCMnews|特殊ポリマー素材使用「DCMブランド パンクしない自転車」開発
DCMホールディングス(株)(東京都品川区、久田宗弘社長兼CEO)は2月5日(月)から、「DCMブランド パンクしない自転車」を販売する。通学仕様車とカジュアル車の2種類で、本体価格2万4800円〜2万9800円。全国の「DCMカーマ」「DCMダイキ」「DCMホーマック」「DCMサンワ」「DCMくろがねや」のグループ5社の店舗で順次取り扱う。
業種店としての自転車店が減少している。そこで自転車はホームセンターで購入されることが多くなっている。セルフサービスの一般的なホームセンターではタイヤがパンクしてしまうと修理できる店が少ないし、持ち込みにも手間がかかる。実際に、顧客から最も多いのが「パンクを防ぎたい」という要望だ。そこで同社では、新生活シーズンへ向け、パンク防止と安全性をコンセプトとした自転車のラインナップを強化し、用途に合わせたオリジナルシリーズとして展開していくことにした。
「DCMブランド パンクしない自転車」は、タイヤ・チューブ一体型構造。パンクしないのは、クッション性に優れた特殊ポリマー素材を使用しているためだ。さらに一般社団法人自転車協会制定の「自転車安全基準」に適合していることを証明するBAAマークも取得し、安全性にも配慮している。
通学仕様車は「通学タイプ」と「軽快タイプ」の2種類を用意。ハンドルは2形状、カラーはシルバーとブラック。車輪サイズは通学タイプは27インチ、軽快タイプは26インチと27インチから選べる。ハンドルと泥よけは錆びにくいステンレス素材を採用したほか、ステンレス製の大型かご、静音なローラーブレーキ、オートライトなどを装備している。外装6段は2万6800円(税抜き)、内装3段は2万9800円(税抜き)。
またカジュアル車は、レッド・ブルー・グリーンの3種類を用意し、車輪サイズは26インチ。価格は2万4800円(税抜き)。
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