ファミマnews|3/20全粒粉サンドイッチの販売を全国展開へ
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、地域・期間限定で販売していた全粒粉のパンを使用したサンドイッチを、3月20日(火)より全国のファミリーマート、サークルK、サンクス約1万7500店(沖縄県を除く)に拡大して展開する。
同社は、2015年6月にサンドイッチを大幅改良した。その後も毎年、パン、具材、パッケージ、製法と見直しと改良を重ねてきている。近年、健康志向の高まりや共働き世帯の増加で、時間がなくても手軽に野菜が摂取できるサンドイッチの開発をしている。一般的な小麦粉より、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な全粒粉のパンを使用したサンドイッチを、地域や期間を限定して販売してきていた。この全粒粉のパンが好評だったことを受けて、この全粒粉を超微細粉末に変更して、今まで以上にきめ細かくパサつきの無いなめらかな食感のパンに仕上げて販売することになった。
全粒粉入りパンを使用したサンドイッチは、2種類。1つは「全粒粉サンド ボンレスハムとゴーダチーズ」(税込価格298円、以下同)で、野菜とボンレスハム、ゴーダチーズをサンドした、サラダ感覚で食べられる野菜サンド。もう1つは「全粒粉サンド サラダチキンとチェダーチーズ」(258円)で、サラダチキンとチェダーチーズをサンドし、ピリッと辛いサルサソースが特徴。
2018年度同社は、サンドイッチをはじめ、グラスフェッドバターとMCTオイルを使用したコーヒーや、食物繊維豊富な大麦を使用したおむすびや弁当など、健康をコンセプトにした商品の品揃えを約2倍に拡大していく。
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