ジーフットnews|9/1にアスビーファム・FC事業強化など組織改革実施
(株)ジーフッド(東京都中央区、堀江泰文社長)が、9月1日付けで機構改革を行う。
(1) アスビーファム事業ならびにFC事業の事業責任をより明確にし、両事業の業績を早期回復させることを目的に、グリーンボックス・アスビーファム・FC営業本部長配下にアスビーファム営業担当ならびに FC営業担当を置く。
(2) 今後のエリア戦略強化に向け、関東地方店舗ドミナントを活かした情報共有強化を図る。北海道で成果を上げたアスビー、グリーンボックス、アスビーファム、FC事業の統合による事業効率化し、東北地方にも拡大する。
具体的には、アスビー、アスビーキッズ東北・北関東事業部から第3エリア・第4エリアをアスビー、アスビーキッズ南関東事業部に移管し、アスビー、アスビーキッズ東北・北関東事業部長がグリーンボックス・アスビーファム・FC東北事業部長を兼務する。
また、これに伴いアスビー・アスビーキッズ東北・北関東事業部を同東北事業部に、アスビー・アスビーキッズ南関東事業部を同関東事業部に改称する。
ジーフットは、2009年2月21日、 (株)ツルヤ靴店と(株)ニューステップが合併して誕生した。現在はイオングループ傘下。グループの店舗数は2018年5月末段階で940店舗(国内906店舗、中国34店舗)、売上高272億0800万円。
店舗バナーは、人気ブランドを揃えるスペシャリティショップ「アスビー(ASBEE)」、ファミリー向け「アスビーファム(ASBEE fam)」、子ども靴「アスビーキッズ(ASBEE KIDS)」、靴、バッグ、時計、アクセサリーを扱う大型セレクトショップ「アスビーフォーラム(ASBEE FORUM)」、イオン・ダイエーの靴売場を担う「グリーンボックス(Green box)」などがある。今回の組織改編の目的は、主力店舗バナーの営業力強化にある。