ラオックスnews|1/11付けで執行役員会配下に4つの本部設置
ラオックス(株)(東京都港区、羅怡文社長)は、1月11日(金)付けで、組織変更と人事異動を行う。
中期経営計画の2年目を迎えるにあたり、より迅速に事業の成長を図ることを目的として、執行役員会の配下に、事業推進に即した4つの本部を設置する。
第1に、コーポレート統括本部を設置する。グループ事業の多様化や国内外子会社の増加に伴って、旧管理本部の強化と、グループ内での役割の明確化を目的とする。
第2に、国内リテール事業本部とMD事業本部を統合して、インバウンド事業本部を設置する。主要事業のインバウンド事業に特化した機能とするためだ。
第3に、グローバル事業本部を設置する。成長著しい日中貿易、越境ECをはじめとした海外での新規事業の強化を目的としている。
第4は、SCディベロップメント事業本部とコンテンツサービス事業本部を吸収して、ライフデザイン事業本部を設置する。多様化するグループ事業と国内子会社との連携強化、またグループロジステックの効率的運用を目的としている。
矢野輝治取締役執行役員は、組織変更に伴い、国内リテール事業本部本部長兼コンテンツサービス事業本部本部長から、ライフデザイン事業本部本部長に異動する。
*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。