イオン東北news | MD改革のプロジェクトチーム発足
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は、9月6日付で機構改革を行った。
「GMS事業の構造改革」「デジタル領域の改革」「オペレーション改革」「物流改革」を目的にMD改革PT(プロジェクトチーム)を発足させた。
PTリーダーには山下悟氏(営業本部宮城事業部長兼宮城GMSマネジャー)が就任する。PTの改革課題は、イオングループが2021年からスタートさせた中期経営計画への取り組み対象となっている。
イオン東北は、2020年3月にマックスバリュ東北とイオンリテール東北カンパニーの統合によって生まれた。
以降、①帳合統合による商品原価低減②本社組織のスリム化③修繕・設備管理業務の効率化などを進めており、2020年度には約10数億円の統合効果を生み出すなどイオンが進めるリージョナルシフトの優良事例の一つとなっている。