イズミnews|ニチリウグループ加盟/リージョナル企業の共同仕入機構

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は 2 月 14 日(水)、ニチリウグループに正式加盟することが決定したことを発表した。

ニチリウグループは、リージョナルチェーン15社と3生協が加盟していて、日本流通産業(株)(大桑弘嗣社長)が運営している。1974年に発足した。加工食品、日配食品、生鮮食品等の食品全般、日用品、家庭用品等の住居関連品、婦人衣料、紳士衣料、ベビー、子供衣料等の衣料品の共同仕入・共同開発業務や間接資材の共同購入を主体に活動している。

「小異を存して、大同につく」を理念に、加盟社それぞれの地域に密着した事業活動を目標に活動している。

オークワの大桑社長をトップに、コープこうべ岩山利久理事長、コープさっぽろ大見英明理事長、平和堂平松正嗣社長、ライフコープレ―ション岩崎高治社長といった各加盟企業のトップが副社長を務めている。グループプライベートブランドでは「くらしモア」をメインに開発している。

イズミではニチリウグループ加盟に際しては、顧客ニーズの多様化を背景に、スケールメリットを共有し、相互の調達力・収益力を高め、顧客に対応していくことで合意したとしている。

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