コスモス・ベリーズnews|5/29株主総会および取締役会で役員10名選任
コスモス・ベリーズ(株)(名古屋市名東区、牧野達社長)は、5月29日(火)の株主総会および取締役会で役員を選任し、下記の通り就任した。
三浦一光 代表取締役会長
牧野達 代表取締役社長*昇格
岡本健吉 専務取締役
小林辰夫 取締役
樋口春彦 取締役 *新任
新井仁 取締役
五十嵐誠 監査役
山崎賢治 監査役
校條克年 執行役員専務
浅見信博 執行役員常務
なお、前取締役 草村達也氏は退任した。
コスモス・ベリーズは、多様な業種の企業をネットワークする新しい形のボランタリーチェーンである。1971年に豊栄家電としてスタートして、家電販売において複数の加盟店で共同仕入れをしていた。しかし、家電量販店が隆盛を極めて、地域の小規模店舗の共同仕入れでは立ち向かうことができなくなった。
そこで、従来は競争相手であったヤマダ電機との提携と出資によって、新しいボランタリーチェーンを志向した。ヤマダ電機を仕入れ機能とすることによって、低い仕入価格を実現した。さらに配送・設置・修理といった家電販売に不可欠な販売インフラも、ヤマダ電機のシステムを活用して提供する。また、家電販売以外の事業、例えばリフォームや太陽光パネル設置等に取り組めるようになった。
5月31日現在、加盟業種は82業種、総店舗数1万0841店舗となった。