ノジマnews|65歳以上のシニア従業員が100名を突破/熟練スキルを活かす
家電量販の(株)ノジマ(神奈川県横浜市、野島廣司社長)が、2026年2月末時点で、65歳以上のシニア従業員が102名に到達したと発表した。ノジマは2021年に雇用上限を撤廃しており、80歳以上の従業員も4名在籍。シニア活躍を制度面から後押しする姿勢が数字として表れた。このうち、65歳以上で入社した人は、44名(2025年末)に上っている。

ノジマは2020年7月に再雇用上限年齢を80歳に制定。しかし80歳を超えても接客の第一線に立ちたいという従業員の要望もあって、翌年には雇用上限を完全撤廃している。
ノジマでは、「健康で意欲があれば働き続けてほしい」という方針のもと、経験値の高い人材を戦力として活かしていく。
家電量販は専門知識と接客力が求められる業態。しかもノジマはメーカー派遣社員を使わず、すべて自社社員による接客販売を基本としている。シニア従業員の増加は、人手不足対策だけでなく、顧客との信頼構築にも寄与する可能性が高い。

社内報では年齢の壁を越えて生き生きと働き続ける姿を特集するなど、全世代にとって働きやすい会社の実現を目指す姿勢を発信している。
