そごう・西武news|3/1付組織変更と人事異動を発表
(株)そごう・西武は、2月1日開催の取締役会において、下記のとおり組織変更と人事異動を決定し、発表した。
■組織変更(2018年3月1日付)
1. 自主商品開発事業の営業終了に伴い、自主事業部組織を解組
①「自主事業部」及び、「自主商品部」を解組する。
②「e.デパート部」が担うe.デパート運営機能を、西武池袋本店に組織移管する。
2. 百貨店事業部商品企画本部を組織再編
①「商品・企画本部」「基幹店商品部」「標準店商品部」を解組した上で、より商品に係る業務に特化した役割を担う「商品部」を新設する。「フード&ライフスタイル担当」「コスメ&ラグジュアリー担当」「ファッション担当」は商品部に組織移管する。
②「商品・企画本部戦略室」は「商品部戦略室」として商品部に位置付ける。
③「専門店部」「営業企画部」は、「百貨店事業部」の直下に位置付け、各部門との連携を強化する。
④商品部内に「編集MD担当」および「高輪会担当」を新設する。編集MD担当は、各部で担っていた商品買付け機能を集約。高輪会担当は高質催事「高輪会」の商品企画および調達を行う。
⑤「顧客開発部顧客計画部」に「顧客管理担当」を新設。「顧客計画担当」から計数管理、契約管理を移管する。
3. 商事事業部を組織再編
①西日本エリアにおける商事ビジネス拡大に向けて、「商事部」を解組した上で、「東日本商事部」と「西日本商事部」に再編する。これに伴って「営業部」を解組した上で、傘下の営業一部~六部を東日本商事部に組織移管する。同様に、「関西営業部」を解組した上で、傘下の関西営業一部~三部を西日本商品部に組織移管し、「営業一部」「営業二部」「営業三部」に呼称変更する。
②「営業推進部マーケティング担当」を「ブランドマーケティング部」に組織移管する。
4. 事業デザイン部を組織再編、担当制を導入
①事業デザインの具現化機能を担う「事業デザイン担当」を新設する。
②「デジタルマーケティング担当」を新設し、営業企画部およびe.デパート部より、デジタルメディアマーケティングの立案推進機能を移管する。
③「ネット戦略担当」を新設し、e.デパート部より、セブン&アイ・ホールディングスのオムニチャネル事業との窓口業務を移管する。
■取締役・執行役員人事(2018年3月1日付)( )は旧職
荒金薫 取締役・常務執行役員企画室、財務経理部、品質管理部、総務部人事部、CSR・CSV推進室 を管掌関西プロジェクト室シニアオフィサー、情報管理統括責任者 を委嘱(取締役・執行役員財務経理部、品質管理部、総務部人事部、CSR・CSV推進室 を管掌企画室シニアオフィサー、関西プロジェクト室シニアオフィサー、情報管理統括責任者を委嘱)
森田岳史 取締役・常務執行役員池袋本店長を委嘱(取締役・執行役員池袋本店長を委嘱)
山口公義 取締役(非常勤)((株)セブン&アイ・ホールディングス取締役・執行役員 社長室長)
山本敏博 執行役員百貨店事業部 顧客開発部長を委嘱((株)八ヶ岳高原ロッジ 代表取締役社長)
花房信成 執行役員企画室シニアオフィサーを委嘱(企画室 経営推進部シニアオフィサー)
※藤嶋幸男取締役・専務執行役員(自主事業部を管掌百貨店事業部長を委嘱)は、2月28日付で退任する。岩見和敏取締役・常務執行役員(大津店、西神店、徳島店を管掌広島店長を委嘱)は、2月28日付で退任し、(株)八ヶ岳高原ロッジ代表取締役社長を3月1日付で選任予定。萩原秀之取締役・執行役員(自主事業部長を委嘱)は、2月28日付で退任し、(株)セブンカルチャーネットワーク代表取締役社長を3月1日付で選任予定。
■主要人事(2018年3月1日付)( )は旧職
久保田俊樹 取締役・執行役員百貨店事業部長を委嘱(取締役・執行役員百貨店事業部 商品・企画本部長)
新橋政則 執行役員百貨店事業部 商品部長を委嘱(執行役員百貨店事業部 店舗運営部長)
内山晋 執行役員百貨店事業部 店舗運営部長を委嘱(執行役員百貨店事業部 商品・企画本部標準店商品部長)
吉田幸永 執行役員広島店長を委嘱(執行役員百貨店事業部 商品・企画本部基幹店商品部長)
*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。
検索ワード:そごう・西武 組織変更 人事異動