イオンnews｜イオンマーケット(39店)の社長に乾哲也専務が昇格

イオン(株)（千葉市美浜区、岡田元也社長）は、グループ会社イオンマーケット(株)の代表者の交代を発表した。3月1日付けでイオンマーケット専務取締役営業商品担当だった乾哲也氏が代表取締役社長に就任した。

イオンマーケットは2013年4月に、イオンがJ.フロントリテーリング(株)傘下の(株)ピーコックストアの全株式を取得して子会社にしたスーパーマーケットチェーンだ。関西の店舗はイオングループの(株)光洋に、愛知県の店舗は同じくマックスバリュ中部(株)に譲渡、あるいは閉鎖して、現在、首都圏のスーパーマーケットに特化している。店舗数は東京に34店、神奈川に4店、千葉に1店の合計39店である。

なお、前代表取締役社長の豊田靖彦氏は、同日付でミニストップ(株)専務執行役員に就任した。

[新代表者の経歴]
乾哲也（いぬいてつや）1960年3月30日生
1982年4月 (株)ダイエー入社
2005年6月 同社食品商品本部ミート部長
2010年3月 同社執行役員食品商品本部長
2013年3月 (株)グルメシティ関東代表取締役社長
2014年9月 イオンリテール(株)業態開発ＰＴリーダー
2015年9月 同社近畿北陸カンパニーダイエーＰＴリーダー
2016年5月 イオンマーケット(株)専務取締役営業商品担当

＊本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。

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