フジnews|5/1から5カテゴリー300品目を「値下げ宣言!!」

(株)フジ(愛媛県松山市、尾﨑英雄社長)は、5月1日(火)から、⑴冷凍食品、⑵飲料、⑶インスタント麺、⑷スナック菓子、⑸米菓のカテゴリーの300品目の値下げを実施している。

新スローガンとして掲げている「この街に、あってよかった。」を具現化するためのアクションの一つだ。

お客の購入頻度が高いこれら5つのカテゴリーのなかから300アイテムを選んだディスカウント施策だ。ただし、値下げ幅は発表していない。

フジでは「ハッピープライスくらし応援価格」「お得ポイント」「毎日が安い!お値打ち価格」の価格施策を展開する。

原料費高騰による商品値上げが続くなか、顧客の倹約・節約志向は強い。さらに購入頻度の高いカテゴリーの商品とは、いわゆるコモディティアイテムであり、価格競争が生じやすい。ドラッグストアやホームセンターでは集客の目玉としてコモディティ食品のディスカウント販売が盛んに行われている。総合スーパーやスーパーマーケットも対応せざるを得ないというのが実情であるし、地域一番のマーケットリーダーは、全方位作戦を取るのが定石である。

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