イズミnews|5/15からニチリウPB「くらしモア」中心に最大で340品目値下げ

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は、2018年5月15日(火)から、西日本で展開するゆめタウン・ゆめマート約100店舗において、調味料や飲料、パン、菓子、冷凍食品、生鮮品など、日常生活に必要な食料品のうち、最大で340品目を値下げする。

円安による原材料費の高騰、人手不足による人件費アップ、物流費・エネルギーコストの増加などの理由によって、生活必需品が次々に値上げされている。今年に入ってからも、1月に家庭用小麦粉・ミックス粉、2月にパックご飯、3月にゆうパック、冷凍食品、4月に業務用ビール、納豆、コーヒーなどが値上げされた。

景気の先行きは未だ不透明な状況にあり、個人消費の持ち直しは足踏み状態のままだと言われている。同社では、そんな暮らしの不安を払拭すべく、ニチリウグループのプライベートブランド(PB)「くらしモア」とナショナルブランド(NB)商品の中から、毎日の必需食料品を従来価格から1~2割程度値下げする。

たとえば、「くらしモア」では「ミルクチョコ 211g」が288円→175円で値下げ率35%、「すりごま 60g」は98円→78円、20%、「トマトケチャップ 500g」148円→118円、20%など。またNB商品では「ルック4(チョコレートコレクション<不二家>」が338円→270円、20%、「キャラメルコーン<東ハト> 80g」は95円→78円、17%、「国産 笹切りごぼう<南日本フーズ>」128円→108円、16%などだ。

イオンは2017年8月、2018年1月にイオングループ全国2800店舗で、PB「トップバリュ」の244品目を値下げした。西友では2017年8月、9月にPB「みなさまのお墨付き」の844品目を値下げした。

直近では四国のフジが5月1日(火)から、冷凍食品、飲料、インスタント麺、スナック菓子、米菓の300品目の値下げを実施している。

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