ファミマnews|販売数量対決は炭火焼きとりが勝利/18日限定80円で販売

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は5月18日(金)に1日限りだが、炭火焼きとり商品を税込み80円で販売する。これは販売価格税込み140円未満のももタレ、もも塩、かわ塩、かわタレなどで、140円以上の商品は税込み100円で販売する。

3月に「チキンフェスティバル」キャンペーンを実施した。その一環として3月6日(火)から4月2日(月)の期間に、販売数量を競い合う「ファミチキ vs 炭火焼きとり全品 販売数量対決」を開催したが、その結果は「炭火焼きとり」の勝利。約束通り、勝利した「炭火焼きとり」を破格の価格で提供する。だから1日限り。全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約1万7100店で扱う。

2017年6月に発売された「炭火焼きとり」は、発売から約半年で1億本を突破した。これは、同社のホットスナック史上最速だ。テイクアウト惣菜「ファミチキ横丁」の看板商品。

勝利したと言われてなるほどとは思うが、購入されて1票を獲得するという競い合いだから、それぞれがどれほどの得票数だったかを発表しないとわかりづらい。商品販促のための施策という感が否めない。お客を巻き込んだプロモーションイベントならば、やはり、きちんと数字を発表すべきだと思うがいかが?

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