ユニクロnews|ファミマ店頭商品受け取りキャンペーン8/17~9/14実施

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)と(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、「ユニクロ×ファミリーマート受け取りキャンペーン」を期間限定で実施する。

8月17日(金)から9月14日(金)の期間中に、ユニクロのオンラインストアで商品を購入し、ファミリーマート店頭で商品を受け取るお客に、ファミリーマートの「バウムクーヘン」の無料引き換えクーポン券を発行する。

ファミリーマートでは、ユニクロ商品の店頭受け取りサービスを2017年3月から始めた。現在は、全国約1万6400店舗で、24時間365日、好きな時にいつでも商品を受け取ることができる。また出張先や旅行先、外出先のファミリーマートを指定することもできる。

ネット通販の場合、お客の手元に届ける「ラスト1マイル」がカギを握る。ユニクロはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップのコンビニ網を受け渡し店舗に活用する。一方、コンビニサイドでも、店舗への受け取り客が増えれば新規来店顧客へつながる。来店時のついで買い購入も狙える。

ユニクロは7月、ローソン、ミニストップと、期間限定で「ユニクロ×ローソン・ミニストップ受け取りキャンペーン」を実施している。コンビニ店頭引き渡しの利用を促すためのプロモーションだ。しかし受け取りには、5000円未満の商品購入の場合は、別途送料450円(税抜き)がかかる。これが、利用促進のネックの一つになっているのかもしれない。

【結城義晴の述懐】ファミリーマート社長の澤田貴司さんは、元ファーストリテイリング副社長だ。澤田さんからすると古巣との連携だ。今後の行方が興味深い。

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