ライフnews|顧客6000人調査でわかった東西鍋トレンド&お薦めメニュー

㈱ライフコーポレーション(岩崎高治社長)が「鍋事情」についての顧客調査をした。首都圏・近畿圏のライフ利用客約6000名を対象に、 2018年11月9日(金)~11月16日(金)の期間、ライフアプリのアンケートで実施している。SNS上で見た目にインパクトのある“映え鍋”が話題になっているが、主婦が本当に家でつくってみたい鍋は何か。その実態を調査して鍋トレンドを分析。そのうえで日本最大級のレシピ動画「DELISH KITCHEN」と連携してライフが考えたおすすめ鍋の5メニュー、おすすめ食材をプロモーションしている。

[鍋トレンド1]
「チーズ鶏餃子鍋」「バターチキンカレー鍋」「フライパンで! 無水鍋」「焼き鳥缶で! 簡単鍋」「千切りキャベツ鍋」の中で、家庭でつくってみたいと思う鍋を聞いたところ、首都圏・近畿圏双方で「千切りキャベツ鍋」が30%の支持を得て1位になった。

つまり、世の主婦は、見た目のインパクトではなく、簡単につくることのできる“ズボラメニュー”を好む人が多いというのがライフの分析だ。キャベツをたくさん使った簡単ヘルシーな鍋レシピは、主婦の味方レシピになる

●おすすめメニュー1「千切りキャベツの和風鍋」


余りがちなキャベツを千切りにして、鍋に入れるだけで完成する簡単ズボラ鍋レシピ。しんなりとしたキャベツにつゆが染み込む、「簡単・節約・時短」の三拍子が揃った主婦の味方鍋と言える。https://delishkitchen.tv/recipes/215711369666757746

[鍋トレンド2]
首都圏と比べて、近畿圏は鍋文化が根強いと言われているが、地域性はあるのか。「キムチ鍋」「すき焼き」「トマト鍋」「モツ鍋」「塩とんこつ鍋」「寄せ鍋」「水炊き」「豆乳鍋」「味噌鍋」について聞いた。

調査の結果、首都圏では半数の支持を得た「寄せ鍋」が堂々の1位、キムチ鍋が2位(15%)。 それに対して近畿圏では、 1位は45%獲得の「寄せ鍋」であったものの、「水炊き」が26%と、 1位の寄せ鍋に19ポイント差で迫る人気を獲得し、2位だった。

[鍋トレンド3]
鍋には、白菜・豆腐・きのこ類・ネギなどの王道の具材以外に、地域や家庭によって加えているプラス1の食材を聞いた。食材は、「ソーセージ」「チーズ」「もち」「糸こんにゃく」「冷凍シュウマイ」「冷凍たこやき」「冷凍おにぎり」「冷凍餃子」「練り物類」の9つ。

首都圏・近畿圏どちらも「もち」が1位という結果。意外な結果に思えるが、鍋具材として利用している主婦が多いようだ。首都圏は2位が糸こんにゃく、3位が練り物類、近畿圏は2位が冷凍餃子、3位がソーセージと、こちらは分かれた

こうしたトレンド分析から、日本最大級のレシピ動画「DELISH KITCHEN」の中からライフが選んだ鍋メニューは次の通り。

●おすすめメニュー2「焼き鳥缶でキム玉鍋」
焼き鳥缶、キムチを入れて簡単にできる鍋。手軽につくれて、忙しい時や疲れた時の夕飯に最適。https://delishkitchen.tv/recipes/220224897463353686

●おすすめメニュー3「バターチキンカレー鍋」
大人気のバターチキンカレーを鍋にアレンジした子どもから大人まで好きな鍋。https://delishkitchen.tv/recipes/167890413787546092

●おすすめメニュー4「チーズ鶏餃子鍋」
鶏肉から出汁が出るので顆粒だしがいらず、自然の旨みを使った鍋。トロッと溶けた餃子がチーズに絡んで箸が進む。https://delishkitchen.tv/recipes/215485052555886875

●おすすめメニュー「キムチ無水鍋」
豚肉と野菜をたっぷり盛って、ポン酢で蒸すだけ。カット野菜を使えばより手軽につくれる。
ホットプレートでもつくれる。https://delishkitchen.tv/recipes/220229623219224918

寒波到来で鍋需要が盛り上がる時期だ。ライフは顧客のアンケート調査をベースにして、DELISH KITCHEN動画サイトと連携しながら、プロモーションを上手に仕掛けている。

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