日本惣菜協会news|「初午いなりの日」2019年ポスター・シール配布を開始

一般社団法人日本惣菜協会(東京都千代田区、佐藤総一郎会)は初午の日にいなり寿司を食べようと、「初午いなり」の啓蒙活動を進めている。協会では、2019年の初午に日に向けて、販売売促進用の店内掲示用のポスターと、商品シールの配布をスタートする。

初午は、稲荷神が降りてきた誕生日を祝う日だ。お稲荷さんの誕生日である初午にいなり寿司を食べると縁起が良いとされている。

ただ、これまで初午の日は「新暦・旧暦」2つの日があり、毎年、その日にちは変動していた。そこで2017年9月に全日本いなり寿司協会が「初午いなりの日」を2月11日に記念日登録して、初午の日と定めた。

「初午いなりの日」店内掲示用ポスターとシール

惣菜協会では、販促ツールを配布することで、惣菜専門店、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、百貨店等の中食業界に「初午いなりの日」に合わせた販売イベントの実施を呼びかける。

「初午いなりの日」活動に協賛しているのは、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会、一般社団法人全日本いなり寿司協会、一般社団法人日本スーパーマーケット協会、一般社団法人日本フードサービス協会、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会。一般社団法人冷凍めん協会、一般社団法人和食文化国民会議、オール日本スーパーマーケット協会、公益社団法人日本炊飯協会、公益社団法人日本振興協会、全国製麺協同組合連合会、惣菜サミット、日本百貨店協会と、そうそうたる協会ばかりだ。。

これら協会が一斉に「初午いなり」をプロモーションすれば、一大イベントになるはずだが、まだまだ盛り上げる機運が低い。ツールを活用してもっと普及・啓蒙活動をしていきたいところだ。

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