イオン九州news|第3回「大九州マルシェ」62店舗で開催/県産品など110品目

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、6月12日(金)~6月15日(月)の4日間、九州内の「イオン」「イオンスタイル」62店舗で九州各県のご当地食材や加工品を集めた「大九州マルシェ」を開催する。

同社は2007年から九州各県の旬の食料品、加工品などを集めた県産フェアを開催し、「地産地消」「地産域消」に取り組んでいる。2019年6月には新企画として、九州各県のうまいものを集めた「大九州マルシェ」をスタートしている。大九州マルシェは九州地域戦略会議で “九州はひとつ” の理念のもとに作成された「九州ロゴマーク」を民間企業で活用した初めての事例となった。

九州地域戦略会議は九州地方知事会、九州経済連合会、九州商工会議所連合会、九州経済同友会の4団体によって2003年10月に設立された。地域の自立的かつ一体的発展に向けて、官民一体で具体的な施策を検討し、実践的に取り組むことを目的としてしている。

3回目となる大九州マルシェでは、各県県産品やご当地名物メニューなど最大110品目を扱う。企画を通じて、消費者と経済界および小売企業が一体となって九州・沖縄・山口を応援し、それぞれが元気になることを目指している。

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