イオン九州news|「GLOBALG.A.P.認証」取得の宮崎県産野菜を発売
イオン九州(株)(福岡市南区、柴田祐司社長)は宮崎県経済農業協同組合連合会(JA宮崎経済連)とともに商品化に取り組んできた「GLOBALG.A.P.認証」を取得した宮崎県産のピーマン、にら、ミニトマトをトップバリュブランドの「GLOBAL G.A.P. Number商品」として発売した。「GLOBAL G.A.P.認証」とは食品安全、労働環境、環境保全に配慮した持続可能な生産活動を実践する経営体に与えられる世界共通ブランドである。
これらの商品が2月15日(月)から販売開始されたことに伴い、宮崎県内のイオン、イオンスタイル、マックスバリュの20店舗で、「3つの魅力!みやざきやさいキャンペーン」を実施する。キャンペーンの期間は2月15日(月)~3月14日(日)の1カ月で、応募特典として抽選で20人に宮崎牛が当たる。
なお、キャンペーン名にある「3つの魅力」は「トップバリュ減の恵み」「GGN(GLOBAL G.A.P. Number)」「栄養機能食品」の3つを指す。
「トップバリュ減の恵み」は農薬・化学肥料を極力抑え、環境への負荷を低減した農産物に表示される。「GGN」はGLOBAL G.A.P.認証を取得した農業でつくられた農産物であることを示す。そして「栄養機能食品」は特定の栄養成分補給のために利用される食品で栄養成分の機能を表示する。