オイシックスnews|ナチュラルローソンで「Upcycle by Oisix」の販売開始
オイシックス・ラ・大地(株)(東京都品川区、高島宏平社長)は、5月31日(火)から、アップサイクル商品を開発・販売するフードロス解決型ブランド「Upcycle by Oisix」の2商品を、首都圏のナチュラルローソン136店舗(2022年4月末現在)で販売する。「Upcycle by Oisix」商品のコンビニエンスストアでの販売は今回が初めてとなる。
アップサイクル商品は、これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと。
同社では、「Upcycle by Oisix」サービス開始に伴い、PB商品の製造委託先や原料仕入先の提携工場も含めた、サプライチェーン全体で食品ロス削減に取り組んでいる。2021年7月のサービス開始から10ヶ月で約35トン(2022年5月20日現在)のフードロス削減を達成している。
■「Upcycle by Oisix」の商品概要
ここも食べられるチップス ブロッコリーの茎 430円(税込、以下同じ)
冷凍ブロッコリーのカット工場で花蕾をカットしたあとに残る茎をスティック状にし、特殊フライヤーで低温フライすることで、サクサクした軽い食感のチップスにした。揚げ油はココナッツオイルを使用し、てんさい糖と塩で少し甘めに味付けている。食品ロス削減量は1パックあたり約300g。
ここも食べられるチップス だいこんの皮 430円
漬物工場から加工時に出る大根の皮を特殊フライヤーで低温フライすることで、パリッとした軽い食感のチップスにした。揚げ油はココナッツオイルを使用し、てんさい糖と塩で少し甘めに味付けている。食品ロス削減量は1パックあたり約170g。