ローソンnews|昨年に続き、大晦日・元日にホットミルクを半額で販売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は 12月31日(土)~2023年1月1日(日)の2日間、年末年始の帰省や冬休みで学校給食がなくなり牛乳の消費が減少する期間に合わせ、牛乳の消費拡大を支援するため、全国のローソン約1万3800店舗(2022年10月末現在)において、「ホットミルク」を半額の65円(税込み)で販売する。
昨年の大晦日・今年の元日に牛乳の消費拡大を応援し余剰ミルクの廃棄を防ぐため、「ホットミルク」の半額販売を実施し、販売量は約135トンとなった。
円安やウクライナ情勢の影響などによる原材料高騰で牛の飼料価格が高騰するなど、酪農家の苦境が伝えられている。加えて12月~1月の牛乳消費量は、気温の低さや冬休みで学校給食がなくなることから1年で最も落ち込む。今年も牛乳の余剰が懸念されている。
ローソンは、1930年代にアメリカオハイオ州の J.Jローソン氏が営んだ「ローソンのミルク屋さん」から誕生した。ミルク屋さんが発祥のローソンとして牛乳の消費拡大をすることで、少しでも酪農家の方々の支援につなげたいと今回の取り組みを企画した。
12月26日(月)~2023年1月9日(月)の期間、牛乳・乳製品の消費拡大を応援するため、マチカフェのドリンクを購入すると、国産牛乳を使用した「カフェラテ(ホット・アイス)各種」に使用できる39円引きクーポンがもらえる。また、12月26日(月)~2023年1月23日(月)の期間中に牛乳・乳製品を使用した対象の商品を購入して応募すると、牛乳にまつわる情報を知ることができるオリジナルカレンダーがもらえる。