セブン-イレブンnews|「お店で作るスムージー」を全国に順次拡大
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は3月29日(水)、店内の専用マシンで提供する「お店で作るスムージー」の販売エリアの全国拡大を2024年2月末までに進めていくと発表した。
同商品は、2015年から商品化に向けての検討を始め、2017年から一部店舗で販売を開始した。現在は約2700店(2023年2月末現在)で販売している。
「お店で作るスムージー」は、素材のフレッシュ感が味わえる「急速凍結した野菜や果物」と、野菜ピューレや果汁等を凍らせ、美味しさや栄養素を詰め込んだ「アイスキューブ」を組合せる。店の専用マシンでミックスさせることで、できたてを楽しめる。店舗の冷凍ケースにある商品を専用マシンにセットし、約90秒でできあがる。
また、従来は見た目の問題だけで規格外品となり廃棄されていた野菜や果物も活用することで、フードロス低減にも繋げている。たとえば、グリーンスムージーのアイスキューブには、通常廃棄されてしまうブロッコリーの芯の部分をピューレ状にして使用している。美味しさにこだわりながら、ウェルビーイングと環境負荷低減を両立した商品になっている。
「お店で作るいちごバナナソイスムージー」、「お店で作るダブルベリーヨーグルトスムージー」、「お店で作るマンゴーパインスムージー」、「お店で作るグリーンスムージー」。いずれも278円(税抜き)