セブン&アイnews|セブンとイトーヨーカドー 静岡ブランドの合同販促
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)と(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は4月7日(金)から、静岡県の認定基準(しずおか食セレクション)を満たした高品質な食材に与えられる「頂」のマークを冠したオリジナル商品及び農産物を両社で同時展開する『静岡“頂”フェア』を開催する。
両社は静岡県内において静岡県産の食材を活用したオリジナルの地産地消商品の開発・発売や、農産物そのものの販売など、両社が持つそれぞれの強みを活かした地域活性化の取り組みを推進してきた。今回の取り組みでは静岡県の「頂」ブランドのさらなる認知向上と県産食材の消費拡大を目指す。
セブン-イレブンとイトーヨーカ堂は2022年10月、「SEJ・IY・パートナーシップ(SIP)」として、幅広く顧客に対応するために両社が連携して、合同販促、商品の相互供給などの取り組みを行っている。今回は店舗オペレーションの分野における連携として、静岡県としては初となる合同フェア開催となる。
『静岡“頂”フェア』では、セブン-イレブンでは県産本わさびを使ったおにぎり、豚肉を使った豚丼などしずおか食セレクション「頂」ブランドの食材を使用したオリジナル商品 5 アイテムを静岡県内 748 店舗で発売する。
イトーヨーカドー では静岡店・三島店において同ブランドの農産物を期間限定で販売する。また、イトーヨーカドー静岡店では、両社による合同イベントとして、農産物の物販や、地産地消をテーマとした出張授業等を行うコーナーをイベントスペースに設け、同ブランドを訴求する。
実施期間はセブン-イレブンは4月19日(水)まで、イトーヨーカドーは店頭イベントは4月8日(土)、9日(日)の2日間となる。