イオン九州news|9/15から九州7県で「おさかなの日」をスタート
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、九州の旬の魚の販売や魚メニューを提案する「おさかなの日」を 9月15日(金)から「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」約200店舗でスタートさせる。
水産庁の調査によると、日本における魚介類の1人当たりの消費量は 2001年をピークに減少し続けている。魚離れには「骨があって食べるのが手間」「保存が効かない」「調理方法が分からない」などさまざまな理由が考えられる。
九州7県はすべて海に面している。“海の国”とも言える環境で、最高の食材に恵まれながら魚を食べないのはもったいない、魚を捕ってくれる漁業関係者も応援したいという想いから、イオン九州では毎月15日を「おさかなの日」と定めた。
「おさかなの日」には、イオンで人気の「本まぐろ赤身」や「ごちそうサーモン」を使用した刺身やお鮨を「おさかなの日」限定価格で提供する。また手軽に食べられる魚の惣菜も提案する。
左から「刺身盛合せ」500円(税抜き、以下同じ)、「握り盛合せ」500円、「白身魚の甘酢あんかけ」268円。
今が旬の新鮮な「秋鮭」のいろいろなメニューを提案する。厚切りの「切身」や「ブロック」で販売するので「カルパッチョ」や「ムニエル」など、好みの料理にアレンジすることができる。かけて焼くだけ、ソースと和えるだけなど、フライパン1つで簡単に一品完成する商品も紹介する。
9月15日(金)は福岡県・熊本県では「天然真鯛」、佐賀県・長崎県では「真あじ」など地域ごとにおすすめの新鮮な魚を販売する。