オイシックスnews|シダックスと協業し学童保育へ昼食提供

オイシックス・ラ・大地(株)(東京都品川区、高島宏平社長)は、事業を通じて社会課題解決を実現する総合サービス企業「シダックスグループ」で、自治体サービス(観光施設や図書館の運営、学校給食、学童保育等の業務)のアウトソーシングを担うシダックス大新東ヒューマンサービス(株)(東京都渋谷区、山田智治社長:以下、SDH)と協業し、7月22日(月)から夏休み期間の放課後児童クラブ(以下、学童保育)向け昼食提供サービスを開始する。

2社の協業によるサービス提供については、2004年から学童保育の受託事業に取り組んでいるSDHと、オイシックス・ラ・大地の食品宅配を通しての商品開発で得た知見を活用して実現した。

SDHは学童保育運営において、待機児童の解消のための施設運営やコロナ禍に全国の自治体から緊急開所の要請があった際には延長保育にも取り組んできた。学童保育では、小学校が長期休暇となる期間の子どもたちへの昼食の提供は課題の一つだ。多くの学童保育では、保護者がお弁当を用意したり、近隣の弁当店からの配送などで対応している。

両社が連携することで、弁当の製造から運営施設への配達までをワンストップで行うサービスが実現した。保護者の負担を最小限にして、Oisixの監修により品質管理された安心安全な弁当を子どもたちに届けることができる。

この昼食提供サービスは、7月22日(月)~8月31日(土)の期間、全国468カ所の施設で提供される。おかず8メニュー+白ご飯(日替わり)で、価格は1食当たり580円(税込み)。アプリから登録し、注文、決済となる。

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