カインズnews|PB「ダウン掛ふとん」で「iF design award」2年連続受賞
(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)のカインズオリジナル商品が、国際的デザイン賞「iF DESIGN AWARD 2018」(主催:iF International Forum Design GmbH)を受賞した。「iF DESIGN AWARD 2018」のプロダクトデザイン分野の「iFデザイン賞」を、「スーパーライトダウン掛ふとん」で受賞した。2018年の応募数は、世界54カ国6401点であった。同社は、2017年の「立つほうき」に続き、2年連続での受賞となった。
「スーパーライトダウン掛ふとん」は、羽毛布団の特徴である“軽くて暖かい”を追求している。製品重量の約70%を占める側生地を極限まで軽量化したことで、一般的な羽毛布団に比べて、約50%の軽量化を実現している(同社比)。さらに、ホワイトダックダウンを90%使用し、軽量化と保温性を両立させている。アウトドアや非常時にも持ち運びしやすいポータブルタイプもある。
iF DESIGN AWARDは、1953年に設立された「優れたデザインの証」として国際的に認知されているデザイン賞である。「デザイン界におけるオスカー賞」を自称。ドイツ・ハノーファーを拠点に、国際組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)が主催している。この賞を受賞することは、デザイナーにとっては、優れたデザイン力の証となる。また企業にとっては新たな市場を獲得するためのマーケティング・ツールとして役立つ。毎年20を越える国々から集まる約60名の著名な専門家が、厳正な審査基準に基づいて受賞者を選定している。iF DESIGN AWARD 2018は、7つのデザイン分野(プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、インテリア/内装建築、プロフェッショナルコンセプト、サービスデザイン、建築)で構成されている。
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