4月ドラッグストア統計|販売額7157億円6.2%増/調剤医薬品が10%増で好調
経済産業省大臣官房調査統計グループが発表した「商業動態統計速報」によれば、2024年4月のドラッグストア販売額は7157億円、前年同月比は6.2%増加した。店舗数は1万9267店で前年同月より3.3%増加している。
商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。速報は小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に毎月調査される。
商品別にみると、調剤医薬品が10.0%増、トイレタリーが7.1%増、家庭用品・日用消耗・ペット用品が6.1%増、食品が12.9%増、ビューティケア(化粧品・小物)が5.4%増、OTC医薬品が4.4%増。一方、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビーが1.5%減、その他が1.3%減、健康食品が0.0%の横ばいだった。
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