いなげやnews|ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店を6/29開業

(株)いなげや(東京都立川市、成瀬直人社長)は6月29日(金)、 東京都西東京市に売場面積484坪の「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」を出店する。ブルーミングブルーミーは、サービス&クオリティタイプのスーパーマーケット。今回の出店で8店舗となる。

同店は、西武池袋線ひばりヶ丘駅前5階建てのひばりが丘 PARCO地下1階部分にテナントとして入居。ひばりヶ丘駅の乗降者数は1日平均約7万人で、南口の利用者はそのうち55%を占める。

店舗南には、ひばりが丘団地や大型マンション、駅前には「HIBARI TOWER」もあり、集合住宅も多い。さらに店舗周辺は一戸建てがメインだ。世帯数は、500m圏5702世帯・1万1191人、1km圏2万0701世帯・4万3823人で商圏は厚く、世帯人員は2.09人。同店は30~40歳代のファミリー世代をメインターゲットに据える。

店舗コンセプトは「地域一番の鮮度・豊富な品揃え・上質な接客と 買物空間で地域に欠かせないお店」。「健康」「シニア」「ローカル」「Ready to Eat,Heat,Cook」の4つをキーワードにして、日中は近隣の主婦、夕方以降は駅利用の乗降客をターゲットとした売場づくりに取り組む。

惣菜部門を強化する。日中と夕方以降の時間帯別品揃えを行い、でき立て、つくりたての商品を提供する。また管理栄養士監修の「栄養バランス弁当」で健康志向に対応する。

生鮮部門では、すぐに調理ができる簡便性の高い商品を「らくッキング」の名称でコーナー展開する。また、築地市場で仕入れた新鮮な魚を調理加工にも対応しながら対面販売する。

地産地消も柱の一つだ。「田無グリーン倶楽部」から直接届く地場野菜や、年間60頭しか出荷されていない希少な東京肥育の「東京ビーフ」、埼玉種畜牧場「サイボク」(ウィンナーなど)を扱う。また麺・漬物・納豆・菓子は地元メーカーの商品を揃える。

グロサリー売場では、糖質コントロール商品を集合展開するなど、健康志向の商品を強化する。またワインを軸としたメニュー提案を行っていく。

インストアベーカリーでは、店内焼きたての60種類のパンを100円均一で販売する。ショーケースで、手づくりサンドイッチ・ケーキ・マカロン・コーヒーなどを対面販売するカフェコーナーも設ける。

スーパーマーケットでは必須となった35席のイートインスペースを設けるほか、セミセルフレジも導入する。

地下1階フロアにはドラッグストア「ココカラファイン」が併設されているため、ワンフロアで日常生活に必須のフード&ドラッグの機能を果たしていく。

■ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店 概要
所在地/東京都西東京市ひばりが丘 1-1-1 ひばりが丘 PARCO 内
開店日/2018年6月29日(金)
延床面積/2652㎡ (802坪)*ドラッグストア「ココカラファイン」を含む
売場面積/1601㎡(484坪)
駐車場/(地下)110台 (PARCO施設)、他提携駐車場あり
駐輪場/415台 (PARCO施設)
売上目標/日商510万円(年商約18億5000万円)
営業時間/10:00~22:00
店長/片山 正俊 ( かたやま まさとし )
従業員/67名〈社員14名 パートナー社員53名(166 時間/月換算)〉
世帯数/500m圏―5702世帯(1万1191人)、1km圏―2万0701世帯(4万3823人)
世帯人員/2.09人。

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