コスモス薬品news|19年5月小型店で都内初進出/郊外出店も視野に

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)は5月に都市型小型店をもって東京都内に進出する。場所は渋谷区広尾と中野区だ。

都市型店は医薬品、化粧品を中心とした品揃えで、店舗面積は165(30坪)~330m(100坪)㎡。すでに福岡、大阪、広島などに5店舗出店している。

都内出店だけでなく、首都圏での郊外型店舗の出店も視野に入れる。千葉、茨城、埼玉、神奈川の4県で物件を調査検討中。敷地面積1980㎡に2層2000㎡程度の店舗づくりを目指す。また関東地方での本格的展開を進めるために物流センターの整備も検討していく。

コスモス薬品は2018年12月段階で、958店舗を展開する。九州、四国、中国、関西は全府県に出店している。中部地区は福井県1店、岐阜県10店、愛知県4店、三重県 11店の4県に計26店を展開。このエリアではドミナントを進める。そしていよいよ19年、東京・関東進出となる。

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