スタバnews|世界で5店舗目「リザーブ ロースタリー」2/28中目黒にオープン

スターバックス コーヒー カンパニー(米国シアトル、ケビン・ジョンソンCEO)は2月28日(木)、東京・中目黒に「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」を開業する。

「スターバックス リザーブ ロースタリー(Starbucks Reserve Roastery)」は、焙煎工場を併設したスターバックスの高級コンセプト店舗で、 2014年12月にシアトルで誕生した。

その後、2017年12月上海にオープン。

さらに2018年9月ミラノに、2018年12月ニューヨークにオープンした。東京は世界で5店舗目の出店だ。 Roasteryは「焙煎所」という意味。
■「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」

桜並木で有名な目黒川沿いに建つ建物は、地下1階地上4階建て。店舗外観は日本を代表する建築家である隈研吾氏とスターバックスのデザインスタジオのコラボレーションによって設計された。内装はスターバックスのチーフ デザイン オフィサーであるリズ・ミュラーが担当した。

1階のメインバーでは、生豆から一杯のコーヒーになるまでの過程を見ることができる。また、スターバックスのコーヒースペシャリストやマスターロースターとの会話を楽しみながら、「バレルエイジド コールド ブリュー」などのスターバックス リザーブのコーヒーを用いた多彩な飲み物を選べる。

食事メニューは、1980年代にロッコ・プリンチ氏がミラノにオープンしたベーカリー「プリンチ」を日本で初めて導入する。焼きたてのコルネッティ、フォカッチャピッツァなどが味わえる。

■1階 メインバー

2階は上海に続いて2店舗目となるティーブランド「ティバーナ バー」が登場する。8種類のブレンドティー、8種類のピュアティーを量り売りする。ピンクのアイスキャンディをジャスミンティーにトッピングした「ポップン ティー さくら ジャスミン」など、「ロースタリー 東京」限定の飲み物もある。

3階には日本初上陸となるカクテルバー「アリビアーモ バー」がある。イタリアの食前酒にヒントを得ていて、アルコールを含んだコーヒー、カフェインフリーのカクテル、食前酒、ワイン、ビールなどが用意されている。

4階にはセミナースペース「AMUインスピレーション ラウンジ」を設けた。さまざまなイベントを開催やするほか、人々が気兼ねなく集うことのできる場を目指す。

将来的には、日本初のスペシャルティコーヒー協会(SCA)公認予定のコーヒーの専門的なトレーニング施設としても活用する予定だ。

■スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 概要
所在地/東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間/7時~23時
店舗面積/2944㎡(892坪)
建物/地上4階、地下1階
従業員/250名

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