ドンキnews｜2020年のダブルネーム業態転換店第3弾発表/5月中旬に3店
UDリテール(株)（神奈川県横浜市、片桐三希成社長）は、2020年前半のドン・キホーテとユニーのダブルネームの業態転換店舗の第三弾を発表した。2020年5月に総合スーパー「アピタ」、「ピアゴ」の3店舗を全館リニューアルする。
●対象店舗と時期
アピタ本庄（埼玉県本庄市南一丁目2番10号）2020年5月中旬
ピアゴ豊明（愛知県豊明市三崎町井ノ花5番地の1）2020年5月中旬
ピアゴ恵那（岐阜県恵那市長島町正家二丁目2番地17）2020年5月中旬
UDリテールの親会社、(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループ(旧ドンキホーテホールディングス）は、2022年中を目途に、「アピタ」･「ピアゴ」の約100店舗をダブルネーム店舗に業態転換していくと発表している。
これまでにリニューアルした店舗は、従来のお客に、ヤングファミリーや若年層、男性客が加わって、客層が拡大された。多くのお客に支持される店舗へ生まれ変わったことにより、売上げおよび客数が2倍近くに伸長している。つまり従来のユニーの店は、主婦客を中心にするあまり、客層が狭くなっていたのである。
ダブルネームの業態転換店舗は、2018年は6店舗、2019年11月15日時点で19店舗が営業を開始している。また、12月末までにあと4店舗がオープンする計画だ。
