大和ハウスnews|千葉県流山市にNSC「COTOE流山おおたかの森」4/27開業

大和ハウス工業(株)(大阪市北区、芳井敬一社長)は、千葉県流山市おおたかの森において開発中の複合商業施設「COTOE(コトエ)流山おおたかの森」を4月27日(水)にオープンする。核テナントは、食品スーパーマーケット「ロピア」と家電量販店「コジマ×ビックカメラ」。

「COTOE流山おおたかの森」は、3階建ての物販棟と2階建ての飲食棟から成るNSC(近隣商圏型ショッピングセンター)である。

ショッピングセンターの新名称である「COTOE(コトエ)」は、「新しい発見や出来事に出会える、身近で便利な施設」をコンセプトとし、「事に会う=事会=コトエ」と連想がつながってネーミングされた。「コトエ」には親から子、祖父母から孫へ、多世代がつながり、交わり、広がる場、長きにわたり顧客の笑顔で満ちあふれていく、という思いを込めた。

「COTOE流山おおたかの森」は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークラインの「流山おおたかの森駅」から徒歩4分に位置する。駅周辺ではショッピングセンターや住宅の開発が進んでいる一方で、「おおたかの森(市野谷の森)」をはじめとした森や公園も300カ所以上あり、流山市は「都心から一番近い森のまち」をキャッチフレーズとして掲げている。

また、流山市では子育て支援制度が充実していることから、子育て世代を中心に人口が増加し続けており、2011年から30代を中心に約3万5000人増加している。

「COTOE流山おおたかの森」は、日常の買物をしながら、音楽教室や英会話教室などでレッスンしたり、フィットネス施設で体を動かしたり、家族で食事を楽しんだりできる複合商業施設を目指す。

核テナント以外では、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、100円ショップ「キャンドゥ」、ベビー・キッズ用品の「西松屋」、リユースショップ「セカンドストリート」、自転車「サイクルベースあさひ」のほか、回転ずし「銚子丸」、中華料理「餃子の王将」、焼肉「牛角 食べ放題専門店」などの飲食店、英会話教室や音楽教室、クリニックなどが出店する。

■「COTOE流山おおたかの森」
所在地/千葉県流山市おおたかの森1-西15-3
オープン予定日/2022年4月27日
敷地面積/2万0453㎡ (6187坪)
構造/物販棟:鉄骨造 地上3階建て  飲食棟:鉄骨造地上2階建て
建築面積/物販棟:1万1050㎡ (3340坪)  飲食棟:1060㎡ (320坪)
延床面積/物販棟:3万0930㎡ (9350坪)  飲食棟:2090㎡ (630坪)
店舗面積/物販棟:1万5850㎡(4790坪)  飲食棟:1650㎡ (500坪)
総店舗数/26店
駐車台数/680台
事業主体/大和ハウス工業
施設管理運営/大和ライフネクスト
売上目標/年間100億円
来場目標/年間400万人
交通/つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」より徒歩4分

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