イオンモール幕張新都心 プレス公開

イオンが16日、今月20日にグランドオープンするイオンモールの旗艦店「イオンモール幕張新都心」を報道陣に公開した。

01_aeonmall_makuhari

グランドモールのファサード。

イオンモール幕張新都心はJR海浜幕張駅から徒歩約15分の場所に立地。19万2000㎡(約5万8200坪)と広大な敷地に鉄骨造3階建て(一部4階建て)のモール4つで構成される。立体駐車場を含む延床面積は40万2000㎡(約12万2000坪)、総賃貸面積は12万8000㎡(約3万9000坪)。

 

日本初上陸や関東地区初出店を含む初ブランド・新業態92店舗、千葉県初出店92店舗を含む専門店360店を集めた。海浜幕張駅側から順に「グランドモール」「ペットモール」「ファミリーモール」「アクティブモール」とL字型に並び、2階部分のデッキで連結されている。

 

「グランドモール」は核店舗の「イオン幕張新都心店」を擁し、4つのモールの中で最大面積を誇る「大人のライフスタイルモール」という位置づけ。

02_aeonmall_makuhari

イオン幕張新都心店(グランドモール)。

3階のフードコート「LIVE KITCHEN」と2階のレストランゾーン「グランドダイナーズ」の2つの飲食ゾーンを中心に、「蔦屋書店」や「島村楽器」のほか「よしもと幕張イオンモール劇場」、「イオンシネマ」「ナムコ」などのエンターテインメント施設を配置。人気セレクトショップ・アーバンリサーチの「URBAN RESEARCH DOORS」「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH」や、イギリスの「TOPSHOP/TOPMAN」など多数のファッションブランド専門店も入る。

03_aeonmall_makuhari

グランドモールのパサージュ。

 

グランドモールに続く「ペットモール」は、イオン子会社のイオンペットが展開する総合ペットストア「ペコス」を中心としたモール。24時間対応のホテルや病院のほか、しつけやリハビリまで幅広いサービスを提供する。

04_aeonmall_makuhari

イオンペットの「ペコス」(ペットモール)。

 

その奥はグランドモールと並んでモール全体の中核をなす「ファミリーモール」。キーワードは「キッズを中心とした親子3世代」。日本初の仕事体験テーマパーク「カンドゥー」をはじめ、東映特撮ヒーロー作品の体験型エンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」、栗山米菓(新潟市)の人気せんべい「ばかうけ」を自分で焼いて味付けして食べることができる体験型アンテナショップ「ばかうけサーカス」などが目玉施設。

 

その他にも、広さ1800㎡(約550坪)・客席約600席のフードコート「ごちそうパーク」や体験型キッズゾーンを設けた「未来屋書店」の新業態、キッズ・ベビーのファッションブランドなどの専門店を集結させた。

05_aeonmall_makuhari

「カンドゥー」のフルサービス・レストランの客席。

 

最奥部の「アクティブモール」は「日本最大級の“体験型”スポーツモール」。ボルダリングスタジオやインドア・テニスコート、フットサルコートなどを擁する「スポーツオーソリティ」が核店舗。「サイクルテラス」と「イオンバイク」の複合店舗では国内最大級の体験・発見型サイクルゾーンを展開。デジタル・総合家電の「ノジマ」も2フロアで出店する。

06_aeonmall_makuhari

アクティブモールの吹き抜け。

 

「食べる」「遊ぶ」といったサービス提供施設を大きく展開することで、モノの消費と時間の消費の相乗効果を狙う。G.Gモールから始まったイオンの新たな取り組みが結実した最新モールだ。

 

 

検索キーワード: イオン イオンモール幕張新都心

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧