イオンモールnews|専門店約30店刷新「イオンモール常滑」4/22順次オープン
イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、愛知県常滑市にある「イオンモール常滑」を1年かけて専門店30店舗を刷新し、また施設面を整備する。4月22日(金)から順次、リニューアルオープンする。イオンモール常滑は2015年12月にオープンし、2017年にシネマ棟を新設。イオンスタイル常滑を核店舗に、専門店約175店舗を集積し、中京圏のランドマークとして地域に馴染んできた。
オープン7年目に施すリニューアルでは、“毎日いいコト、トコとん”をコンセプトに、非日常を味わえる体験型エンターテインメント施設や、1000m²を超える話題の大型専門店を導入する。また日常生活にあると便利な専門店など、新規16店舗を含む30店舗を刷新する。 施設面では、フードコートの刷新や、EV急速充電ステーションを増設するなど、より便利で快適な商環境を整備する。
体験型エンターテインメント施設では、屋外の「ワンダーフォレスト きゅりお」がリニューアルオープン。全国初導入となる全長160mのセグウェイ専用コースがある「シーサイドサーキット」や約2倍に拡げたトランポリンエリア「ワンダージャンプ」、初心者から上級者まで楽しめるようパーク内セクションをすべて一新した「スケートボードパーク」などが揃う。
屋内では1階のカプコンがプロデュースする施設「Crazy BANeT」が、新たにオープンする。約1500m²の広さに国内初登場となるオランダ生まれのタイムトライアル型アスレチックや、体を使って楽しめるさまざまなアクティビティを導入する。また子ども専用エリアを設ける。
大型店の出店では2階にある「スポーツオーソリティ」が、「スポーツオーソリティ アウトドアステージ」とのダブルネーム店舗としてリニューアルする。店内にはアウトドアが体験できる疑似フィールドを備え、専門スタッフが対応するほか、ベースボール、サッカー、バスケットボール、バレーボール売場を拡大し、新たにスイミング用品を取り扱う。
1階には、「お部屋でワンちゃん、ネコちゃんが遊んでいる所が見える」がコンセプトの「ワンラブ」が新たにオープン。エリア最大級約1200m²の売場ではペット用品をはじめ、トリミングやペットホテルを展開する。総合リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」は約1600m²で出店。そして2階には、「ダイソー」が約1200m²に売場を拡張して移転オープンする。
施設面では2階のフードコート「フードフォレスト」に小上がり席とベビーチェア付きのテーブルを新設する。
■イオンモール常滑
所在地/愛知県常滑市りんくう町2丁目20番3
責任者/イオンモール常滑 ゼネラルマネージャー金森修(かねもり おさむ)
専門店数/約175店舗
核店舗/イオンスタイル常滑
敷地面積/約20万2000m²(6万1105坪)
延床面積/約9万4000m²(2万8435坪)
総賃貸面積/約8万7000m²(2万6318坪)
駐車台数/約4000台
駐輪台数/約660台
営業時間/専門店・レストラン街・ワンダーフォレスト きゅりお10:00~21:00
イオンスタイル常滑(1階食品)8:00~22:00
イオンスタイル常滑(1階食品以外・2階)9:00~22:00
休業日/年中無休