フジnews|フジ古川椿店(愛媛・417坪)11/24建替オープン

(株)フジ・リテイリング(愛媛県松山市、山口普社長)は11月24日(木)、愛媛県松山市に「フジ古川椿店」をオープンする。同店は子会社の(株)サニーTSUBAKIが運営する「サニーTSUBAKI古川店」としてしてきたが、施設の老朽化が進んでいたため建て替えを実施した。建て替え後の店舗面積は417坪となる。

同店は県道190号線沿いにあり、市内中心部や伊予・砥部方面からのアクセスが便利な場所に立地している。店舗周辺は新築戸建てや集合住宅の建築が進んでいて、人口が増加しているエリアだ。

古川椿店のコンセプトは「くらしを彩る“旬”をお届け!椿ダイニング」で、365日“旬”と“鮮度”にこだわった商品を強化する。仕事や家事・育児で忙しい中に便利な即食・簡便商品の品揃えを充実させる。

精肉コーナーでは、交雑種をメインとした「にくのくにプレミアムビーフ」や、ローストビーフ(丼・にぎり)などを品揃えする。鮮魚コーナーではオープンキッチンを設け、調理の下ごしらえや料理方法の相談にも対応する。フジオリジナル商品として「しらすパーク監修 しらす丼」を新規導入。惣菜コーナーでは旧店舗でも好評だった「サニツバ丼」の復刻商品として、「ヒレカツそぼろ丼」や「照焼チキンそぼろ丼」を同店限定で販売する。

また同店では、産地やおいしさにこだわった「椿セレクション」を導入する。手土産などに最適な“ちょっといいモノ” を揃える。さらに昼や夕方時に合わせた出来立て惣菜の提供や、水洗い不要な洋菜の拡大、「焼くだけ」「炒めるだけ」「温めるだけ」の簡便商品をより手頃な価格で提供する。

同店の開設で、フジの店舗数は愛媛県52店、高知県8店、香川県4店、徳島県5店、広島県24店、山口県10店の計103店舗となる。

■フジ古川椿(ふるかわつばき)店
所在地/愛媛県松山市古川西2-8-30
オープン/2022年11月24日(木)
建物構造/鉄骨造平屋建て
店舗面積/1378㎡(417坪)
駐車台数/94台
年商予定/13.8億円
投資額/約6.7億円
店長/西山和志(にしやま・かずし)
テナント/クリーニング、ATM(伊予銀行、愛媛銀行 )

 

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