ダイエーnews|イオンフードスタイル豊中庄内店(546坪)12/2オープン

(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は12月2日(金)、大阪府豊中市に「イオンフードスタイル豊中庄内店」をオープンする。同社が10月から3カ月連続で京阪神地域にオープンしいる新店の第3弾となる。

同店は阪急宝塚線の庄内駅から徒歩10分に位置あり、イオンタウン(株)が同日にグランドオープンする「イオンタウン豊中庄内」1階の核店舗としてオープンする。売場面積は546坪。

イオンフードスタイル豊中庄内店は、「おいしさ」「食の楽しさ」「ヘルス&ウエルネス」をキーワードに、多様な食スタイルに合わせた品揃えを充実させる。また、デジタル設備を積極的に活用することで、快適・便利・楽しい買物ができる店づくりを行う。

店舗の特徴として、商品面では「こだわりメニュー」や「新鮮素材」を充実させる。惣菜売場では、店内で発酵させたフォカッチャ生地を手延ばしして、ジェットオーブンで焼き上げた「ピッツァ」を展開。インストアベーカリー「D’s Bakery」では北海道産小麦「ゆめちから」配合の食パンや独自の小麦配合にこだわった「D’sバゲット」などを品揃える。弁当コーナーでは、ダイエーと光洋の共同開発ブランド「おだし亭」の弁など、約40種を販売。イオングループの弁当・惣菜専門店「オリジン東秀」の商品も約100品目展開する。

鮮魚売場では、島根の漁港で水揚げされた「島根のお魚市」で季節の生魚を対面販売する。顧客の要望に応じた調理にも対応する。また、従来は扱いにくさから市場に出回ることがなかったニギスなどの魚種を、漁港駐在バイヤーと地元の漁業組合との共同で惣菜に生まれ変わらせた「しまねのお魚惣菜」を展開。

青果売場では、健康やサスティナビリティへの意識の高まりから注目が
集まるオーガニック野菜を充実させる。泉州地区で収穫する高鮮度の有機野菜も品揃えする。

精肉売場では、同社オリジナル国産黒毛和牛「さつま姫牛」を中心とした「焼肉セット」を展開。ホルモンや馬刺し、鴨肉など普段使いからちょっと贅沢までいつでも楽しめる「冷凍肉素材」も取り揃える。

グロサリーでは、オーガニックのドレッシングや飲用酢などを集約した「オーガニックコーナー」を展開。イオングループのオーガニックスーパーである「ビオセボン」の商品や、グルテンフリー・カロリー・塩分に配慮した商品をコーナー化する。

ワイン売場では、値ごろ価格から話題のオーガニックワインやオレンジワイン・日本ワインのほか、ワインセラーにはドンペリニヨンまで、種類豊富なワインを取り扱う。ナチュラルチーズコーナーと隣接して展開
するとともに、キッチンサポートコーナー「dai-docoro」と連動させて季節に合うワインなどを提案する。

店内の設備面では、値札に電子棚札を採用する。従来の紙値札より環境負荷の削減につながるほか、二次元コードによる商品情報の発信により、より価値を感じられる買物環境を提供する。

また、同店は携帯端末で商品をスキャンしながら買物し、専用レジで決済する「レジゴー」を導入する。買物カゴの金額や商品リストを確認しながら買物ができ、精算時間を短縮できる。さらにレジ待ち時間の短縮につながるセミセルフレジも設置する。店内には約30席のイートインコーナー設置し、今後は健康相談会などの開催を予定している。

■イオンフードスタイル豊中庄内店
所在地/大阪府豊中市庄内西町5-1-22
オープン/2022年12月2日(金)
売場面積/546坪
営業時間/9:00~23:00
店長/上西 浩史(ウエニシ ヒロシ)

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