ヤオコーnews|3/23「ヤオコー草加松原店」オープン/東武系SCへの出店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は2023 年3 月23 日(木)、埼玉県草加市に「ヤオコー草加松原店」を開店する。

同店は、東武スカイツリーライン「獨協大学前駅」から西に約700m の商業施設「トーブイコート」内への出店となる。周辺は、勾配も無いフラットな地形のため、徒歩や自転車での来店がしやすく、再開発が進む松原団地や学校、自然などに囲まれた地域。

出店2km 圏内の人口・世帯数はともに増加傾向であり、今後、店舗北側にマンション建設計画、西側に戸建て分譲計画が予定されていて、特に30~40 歳代の子育て世代の増加が見込まれる。出店2km圏内における人口は40~50 歳代、次いで70 歳代以上がボリュームゾーンであり、世帯数は単身、次いで2人世帯の割合が高くなっている。

売場の特徴は青果売場は、季節ごとの産地リレーでトマトを中心に旬をアピールする。果物は旬商品を使用したカットフルーツ、スイーツをコーナー化する。花き売場はマンスリーフラワーやミニブーケ、観葉植物などさまざまな生活シーンに対応した品揃えを展開する。

鮮魚売場では、季節ごとに変化のある近海魚売場をメインに、旬や鮮度感の打ち出し、食べやすい骨なし・皮なしといった簡便ニーズにも対応する。クッキングサポートとも連動し、切身を中心としたおかずになるメニューを提案する。

精肉売場は、利便性が高い使いきりパックと、冷凍生食のローストビーフや馬刺し、豚肉のしゃぶしゃぶを提案する。熊谷デリカ・生鮮センターからの供給により、平日はおかずとしての素材を、週末はごちそうメニューの焼肉や盛り合わせ、厚切りなどグレード感を出した商品を品揃えする。

惣菜は、人気のローストビーフの新たな提案として、昼は丼、夕方からはローストビーフを使ったおつまみを展開する。ランチでは弁当を、夕方からはおかずになる人気商品を時間帯に合わせたできたてや、平日と週末で量目を変化させた品揃えを行う。

寿司は、ランチニーズに向けてちらしやおむすび、夕方からは、握り寿司の品揃えを増やし、「お寿司屋さんのおつまみ」各種を展開する。

インストアベーカリーは、朝食パンを強化し、人気のロイヤルブレッド、北海道小麦のもっちり湯種食パンやプチパンを販売する。またバーガー類をランチに合わせて展開し、夕方には焼きたて・作り立てのピザを展開する。日配食品は、ひと手間加えるだけでおかずの一品となる豆腐惣菜を揃える。またストック用の冷凍食品も、幅広い品揃えで展開する。

ドライ食品では、毎月おすすめのドレッシングを豊富に取り揃え、生鮮部門やクッキングサポートとも連動してさまざまなメニュー提案を行う。酒は、ヤオコー直輸入ワインを低価格から中高価格帯のワインを生活シーンに合わせて品揃えを行う。

■ヤオコー草加松原(そうかまつばら)店
所在地/埼玉県草加市松原三丁目3 番1 号
開業日/2023年3月23日(木)
店長/畑修(副店長/繁竹潤)
店舗面積/1280㎡(387坪)
延床面積/1886㎡(570坪)
休業日/1月1日、1月2日、1月3日、他1日
年間売上/初年度16億円(予定)
駐車台数/152台(駐輪場344 台) ※商業施設全体
従業員/正社員12名、パートナー・ヘルパー・アルバイト100名(延べ人数)
商圏人口/0.5km 圏内:7000人(3000世帯)、1km圏内:3万8000人(1万9000世帯)、2km 圏内:13万1000人(6万3000世帯)

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