東武ストアnews|東武ストア蒲生店(埼玉県・273坪)5/11改装オープン

(株)東武ストア(東京都板橋区、土金信彦社長)は5月11日(木)、埼玉県越谷市の「東武ストア蒲生店」を改装オープンする。売場面積は273坪。

今回の改装では、主要通路の幅を広げ、売場レイアウトの見直しを行った。店内照明を刷新し、冷凍食品・アイス売場にリーチインケースを設置したほか、水産・畜産・日配食品の冷蔵ケースを主通路に配置した。

また、ニューファミリー層の獲得に向けて新商品を導入した。美味しさ・健康・SDGs・産地応援などにこだわった商品のほか、トレンドや話題の商品などを導入した。

30~40代の子育て世帯をターゲットに「時短・簡便」商品を展開する。具体的には、惣菜を中心とした中食関連商品を中心に「簡便性」「即食性」を訴求した商品を強化する。

農産売場では、即食、簡便商品のカットフルーツ、果実ゼリーを展開する。有機JAS認証野菜を品揃えする。切り花、置き花は、洋花を強化する。

水産売場では、まぐろ、サーモンをコーナー展開する。買ってすぐに食べられる「家飲み」商品を小鉢イメージのトレーで展開する。高品質で新鮮な「東信水産」の刺身、「京樽」鮨などの専門店の商品や、子どもや年配の顧客でも安心して食べられる「骨取り魚」を展開する。

畜産売場では、同社オリジナルのあじわい牛、あじわい豚、南部どりなどを展開する。環境に配慮した国産鶏肉のエコパック商品をコーナー展開する。馬刺し、ミールキット、味付ホルモン、ミンチ、豚肉、鶏肉などのフローズンを拡充する。ローストビーフや焼き鳥など「即食性」商品を展開する。「減塩」「糖質ゼロ」「保存料未使用」の加工肉を集合展開する。

惣菜売場では、魚惣菜・煮物商品をコーナー展開する。レンジで温めるだけの「チルド米飯」、ボリューム商品「シェアして食べるお弁当(メガ盛り)」、本格中華「香味楼」を展開する。

日配売場では、有名キムチ「大阪鶴橋」をコーナー展開する。豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど植物性ミルクを同社通常店舗の約2倍で展開する。冷凍食品売場では、「スープストック東京」、冷凍スナックでは改装店で好評な本格窯焼きナポリピザ「ピザレボ」を展開する。

加工食品売場では、話題性の高いグミカテゴリーをコーナー展開する。韓国食材、エスニック、アジア地域の輸入即席麺の品揃えを拡充する。酒売場では、「GI ワイン」や果実の風味が楽しめる「フルーツの酒」を展開する。

生活用品売場では、環境に配慮した商品、植物由来原料の商品を展開する。ペットフード売場には、冷凍ペットフードを新設する。

■東武ストア蒲生店
所在地/埼玉県越谷市蒲生寿町 16-20
店長/新木 宏征(しんぼく ひろゆき)
売場面積/273坪
改装オープン日/2023年5月11日(木)
営業時間/7:00~24:00
駐車台数/39台

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