イオン北海道news|マックスバリュ登別店5/20リニューアルオープン

イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は5月20日(金)、登別市に「マックスバリュ登別店」をリニューアルオープンする。売場面積は610坪。

同店は、道道782号線沿いに2003年11月にオープンした。2015年以来、約8年ぶりとなるリニューアルを実施する。今回のリニューアルでは、店内の回遊性を高めるために店内レイアウトを見直すとともに、即食・簡便商品、各種冷凍食品の品揃えを強化した。また、道南各地の地場商品の品揃えも強化するほか、有機野菜など、健康意識に対応した商品の品揃えも拡充した。

冷凍食品売場では、商品陳列スペースを2倍以上に拡大し、副菜が一緒になったワントレー商品や人気外食チェーンの丼の具、大容量の業務用向け商品など、各種冷凍食品の品揃えを強化する。

インストアベーカリー売場では、食パンやおかずパンなど種類豊富に約70種類品揃えする。ピザコーナーでは、生地を店内で伸ばし、ピザ専用オーブンを使い高温・短時間で焼き上げる「手伸ばしピザ」を導入する。また、他店舗で好評の「ミニブレッド」を品揃えしコーナー化するほか、健康志向の高まりを受け「玄米食パン」を新たに展開する。

農産売場では、売場内にリーチインケースを新たに導入し、道内産や国産の冷凍野菜や果物、冷凍やきいもを品揃えする。オーガニック商品をコーナー化するほか、冷凍の有機野菜の販売も強化する。

水産売場では、新たに室蘭・登別港のほか、噴火湾海域で水揚げされた鮮魚コーナーを設けるほか、鮮魚を使ったお造り“道南盛り”を新たに展開する。

畜産売場では、使用したい時に使用したい分だけ使用できるストック用の冷凍焼肉をコーナー化するほか、肉と野菜、たれが一つになった解凍いらずで作ることのできるミールキット商品を新たに導入する。また、馬刺しの取り扱い拡大を図り、新たにスライスや盛り合わせを品揃えする。

惣菜売場では、商品陳列スペースを拡大し、弁当や寿司、惣菜など、簡便・即食ニーズに対応した商品を豊富に品揃えする。新たな取り組みとして、日替わり弁当を販売するほか、和惣菜・サラダ部門では小容量で「ひと手間加えた本格的な味付けをお手軽に」をコンセプトにした“ディッシュプラス”の商品を導入する。

日配品売場では、登別市の納豆専門店「道南平塚食品」の納豆など、地元で愛される地場商品を販売する。

加工食品売場では、大豆ミートなど、動物性原材料を使用せず、代わりに植物性の原材料を使用して作ったプラントベースの商品を新たに品揃えする。また、テナントではカプセルトイ専門店を導入し、ファミリーで楽しめるコーナーとしている。

■マックスバリュ登別店
所在地/北海道登別市富岸町1丁目1番
売場面積/2017㎡(610坪)
営業時間/8:00~23:30
休業日/年中無休
店長/瀬戸山 和晃(せとやま かずあき)
駐車台数/約670台

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