イオンモールnews|イオンモール橿原に隣接増床地区を開発/24年秋開業

イオンモール(株) (千葉市美浜区、岩村康次社長)は奈良県橿原市の「イオンモール橿原」の隣接地に新たな増床エリアを開発し、2024年秋の開業に向けて建築工事を開始した。

同モールは2004年4月にオープンし、2008年11月には2期増床を行った。さらに、2023年春にも大型リニューアルを実施してマルシェエリアの導入や高感度ファッションブランド・ライフスタイル雑貨などを導入した。

今回の増床計画はモールの隣接地に、広場一体型となった商業集積を開発、暮らしの利便性や価値を高める専門店や機能を新たに導入する予定だ。

新設棟と既存棟の間には、歩行者だけでなく車の往来も可能な連絡ブリッジを設置する。場内の混雑を解消し、両施設間の移動をする際の利便性が向上する。

■イオンモール橿原(増床計画)
所在地/奈良県橿原市新堂町189番1外
オープン予定/2024年秋
建物構造/鉄骨ALC造
敷地面積/約11万2000㎡(本棟敷地/約11万2000㎡)
延床面積/約2万6000㎡(本棟延床/約22万5000㎡)
総賃貸面積/約4万8000㎡(本棟総賃貸面積/約8万㎡)

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