西武&住商news|所沢駅西口開発計画の商業施設テナント決定、サミット出店

(株)西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)と住友商事(株)(東京都千代田区、兵頭誠之社長CEO)が進める、「所沢駅西口開発計画」の商業施設のテナント11社を発表した。開発計画は西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められていて、地区内の商業施設の開発を両社が共同で行っている。

テナントはシネマコンプレックスをはじめ、所沢市内初出店が10店舗、西武鉄道沿線の西武グループが運営する商業施設への初出店が9店舗になる。1階にはスーパーマーケットのサミットが入る。サミットとしては西武鉄道沿線初・所沢市内初の出店だ。

30~40代のファミリー世帯を中心にニーズが高いファッションのドットエスティやH&M、インテリアのアクタス、アカチャンホンポ、スポーツデポ、ナムコも西武鉄道沿線初・所沢市内初だ。

開発計画は、都市と郊外の2つの魅力を享受できる「所沢スタイル」を創造・発信する拠点として、新しい体験・体感の提供を目指す。多彩なイベントに対応するスペースや新たな交流のための広場空間を設ける。また、西武鉄道沿線の居住者をはじめ、子育てファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代層に対応した「マルチターゲット×マルチオケージョン」戦略により、映画館、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメントなど多様な店舗を集積させる。

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