セブン-イレブンnews|次世代環境配慮型店「福岡ももち店」8月下旬開設
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は福岡市早良区に、次世代環境配慮型店舗「セブン‐イレブン福岡ももち店」を8月下旬に開設する。そのオープンに向け、施工をスタートした。福岡市産木材を主とした国産木材を活用し、省エネ、創エネ、蓄エネの設備を備えた木造店舗だ。
セブン‐イレブン・ジャパンは2023年に創業50周年を迎えたのを機に、次の50年に向けて掲げた4つのビジョン「健康」「地域」「環境」「人財」をテーマに、よりよい社会の実現を目指した取り組みを進めてきた。その一環になる。
木造店舗は、2012年3月に「地域共同事業に関する包括連携協定」を締結した福岡市との「環境政策に関すること」に基づき、市域の3分の1を森林が占める福岡市が推進する「Fukuoka Green NEXT」と、資源の循環利用の促進を目指すセブン‐イレブンの考えが合致したことにより実現した。
「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2 の吸収)」につながる地域と環境に配慮した店舗として、建物の躯体、内外装に福岡市産木材を主とした国産木材を活用していく。また、これまでセブン‐イレブンが取り組んできた店舗設備での環境配慮として、屋根上やカーポート上への太陽光パネルの設置や、省エネにつながる店内設備や新たな蓄電池設備なども複合的に搭載していく。
■セブン‐イレブン福岡ももち店
所在地/福岡県福岡市早良区百道浜
開店予定日/2024年8月下旬