平和堂news|フレンドマート茨木平田店(大阪府・281坪)6/29新規オープン
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長CEO)は6月29日(土)、大阪府茨木市に「フレンドマート茨木平田店」を新規オープンする。売場面積は281坪とコンパクトだ。また敷地内に別棟でクリニックモールが入る。茨木市内では5店舗目、大阪府内23店舗目、平和堂では全158店舗目だ。
茨木平田店はJR茨木駅の南東約2.6㎞に位置し、南1.2㎞ほどには高槻市・摂津市に繋がる府道14号線が通る。店舗周辺4㎞圏内には、平和堂が展開する3店舗があり、ドミナントエリアへの出店となる。したがって足元商圏を中心に営業するやや小型な店舗となる。その足元商圏2㎞以内は12万3202人・5万8228世帯が居住する。49歳以下の人の構成比が大阪府の平均を上回っていて、子育て世代が多い。
店舗導入部には最も力を入れるデリカ売場を配置する。デリカ売場では時間帯ごとのニーズに合わせたでき立て商品や、忙しい日でも手軽に食卓の一品となる簡便商品、インストアベーカリーを展開する。ライブ感あふれる鉄板コーナーで製造する手づくりだし巻、具材のバラエティがある手づくりおにぎりといった平和堂オリジナル商品を提供していく。
青果売場では旬の果物を使ったカットフルーツやフルーツデザート、鮮魚売場では旬魚や相場安の魚を使った刺身・切身を用意する。また、子どもや年配者が食べやすい骨取り切身や、“焼くだけ”“揚げるだけ”といった「ひとてまシーフード」などの半調理品を販売する。精肉売場では店内加工のローストビーフなど、平和堂のこだわり商品を品揃えする。また、レンジアップ商品や味付肉を取り揃えた「ミートプラス」コーナーを展開する。
ニチリウ共同開発ブランド「くらしモア」商品を増やし、HOP会員価格商品を充実させて、毎日の生活に必要な食品をお求めやすい価格で提供していく。また、減塩や糖質オフ、特定保健用食品など、健康志向ニーズにも対応した食品を強化する。
ハード面ではイートインスペースを設ける。店舗の屋根に最大発電電力136kwの太陽光パネルを設置し、店舗年間使用電力量の約20%をこの発電設備で発電したCO₂排出ゼロの再生可能エネルギーで賄う。またEV充電器2台を設置する。
フレンドマート茨木平田店は、小さくても便利で品揃えが豊富で楽しいと指示される「地域の頼れる冷蔵庫」を目指す。
■フレンドマート茨木平田店
所在地/大阪府茨木市平田町1丁目2番41号
開店日/2024年6月29日(土)
敷地面積/5537㎡(1675坪)
店舗面積/1427㎡(632坪)
売場面積/928㎡(281坪)
テナント(別棟)面積/410㎡(124坪)
年間休日/年間3日
駐車台数/83台
駐輪台数/149台
基本営業時間/9:30~21:00
店長/道味 高志(どうみ たかし)
従業員数/約81名(パート・アルバイト社員は8H換算)
テナント/セブン銀行、クリニックモール(敷地内別棟)