ダイエーnews|「イオンフードスタイル千船店」6/27リニューアル

(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は6月27日(木)、大阪市に「イオンフードスタイル千船店」をオープンする。

「イオンフードスタイル千船店」は、阪神電鉄千船駅前にて1973年より50年にわたり営業を続けてきた「グルメシティ千船店」を今年6月23日(日)に営業終了し、駅直結の商業施設「アバリーナ千船」の 1 階にリニューアル出店するもの。

駅に直結する立地特性を生かし、朝の通勤・通学時の朝昼食需要に対応するベーカリーを中心とした商品や飲料・デザートを種類豊富に揃え、短時間で買い回りがしやすい店づくりを行う。夕方には夕食・晩酌ニーズに向けた、できたて惣菜のデリカテッセンを販売する。

また、店舗周辺にはシニア層の単身・2人世帯が多いことに加え、日々の子育てに忙しい40代のファミリー世帯が多いことから、「新鮮」で「お買い得」「適量」にこだわった食品を展開する。地域の「おうちの冷蔵庫」を目指す。

生鮮食品では、農産売場は市場駐在バイヤーが仕入れ、店舗に直送する野菜を集めた「めっちゃば」コーナーを設置し、毎日売り切り販売する。水産売場は「価格」「ちょうどいいサイズ感」で品揃えする。また、「粉もん」の材料に必要な湯だこ、ブラックタイガーえびなどの魚介を揃える。焼き魚で人気の塩さばやさけの切り身、晩酌のお供におすすめのあん肝、なめろうなどのおつまみ惣菜を、1~2人前の食べ切りサイズで販売する。また、脂がのった“とろびんちょう”を使用する「まぐろ三種丼」を毎日30パック限定で販売する。

ベーカリーはダイエーオリジナルの「ディーズバーガー」シリーズでは、「サクサクチキンフィレバーガー」など全6種を展開する。コッペパンにポテトやたまごなどの惣菜のほか、チョコ、季節のフルーツなど甘味素材をそれぞれ挟み込んだ、「ディーズコッペ」を揃える。ほかにも、コッペパンにハンバーグなどを加えた「ホットドックスタイルバーガー」やハード系パンに新鮮野菜やハムなどを合わせたサンドイッチ、「もちもち食パン」を使用した「卵の旨み!サンド」を朝から品揃えする。また、生鮮食品や惣菜、パンを店内の急速冷凍機を使用して冷凍商品として販売する「冷凍dai革命」シリーズを全34品目展開する。

惣菜では「おだし亭 鉄板お好み焼き(豚玉)」「具沢山キンパ巻き」「おだし亭 肉じゃが煮」「焼き魚」のほか、生鮮では「カットアボカド」などを投入する。レジ待ち時間の短縮につながる、お支払いセルフレジやフルセルフレジを計11台導入する。また、店内には顧客の動きをAIで分析するクラウドカメラを設置し、売場の改良や防犯への活用で快適に買い物ができる環境づくりをする。

■イオンフードスタイル千船(ちふね)店
所在地/大阪府大阪市西淀川区佃2丁目2-33
オープン日/6月27日(木)
売場面積/329坪
店長/島野翼
営業時間/6:00~22:00

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