イオン北海道news|7/19「マックスバリュ苫小牧清水店」オープン
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は7月19日(金)、「マックスバリュ苫小牧清水店」をオープンする。
同店が位置する北海道中南部に位置する苫小牧市は、札幌市より約50㎞南に位置し、人口は北海道内で4番目に多い約16万人。苫小牧清水店は、苫小牧市の中央部に位置し、JR苫小牧駅から約1km、片側3車線の道道781号線に面する一角に開店するショッピングセンター内に出店する。ショッピングセンターのテナントでは地元のホームセンターであるジョイフルエーケーの出店が予定されている。
マックスバリュ苫小牧清水店の売場面積は560坪。先頭の農産売場では、鮮度にこだわった産地直送の近郊野菜・果物を品揃えし、その季節ならではの旬の商品を販売する。水産売場では、苫小牧漁港で水揚げされた鮮度抜群の鮮魚を種類豊富に品揃えし、さらに、スモークサーモンや、ホッキといった地域特産品を使用した「魚屋の寿司」を展開する。畜産売場では、平取町で生産されたブランド和牛「びらとり和牛」を品揃えするほか、豚肉コーナーでは苫小牧育ちの豚肉「樽前湧水豚」を品揃えする。また苫小牧の焼肉店「金剛園」の商品をコーナー化する。
惣菜売場では、「日高昆布だし」を使用し、だし感や風味にこだわったオリジナルの「手作りだし巻き玉子焼き」を販売する。さらに、「ローストビーフ」を使用した「サラダ」や「ローストビーフ丼」、「生春巻き」を揃える。米飯では「日替わり弁当」で飽きさせない品揃えをする。
インストアベーカリー売場では、ナポリ生地特有のもちもち食感にこだわった既存店で好評の手伸ばしピザを導入する。専用の400℃オーブンを使用し短時間で焼き上げて提供する。また、千歳産小麦を使用した自家製食パン「常食宣言」、8種類の穀物を使用した「シリアルブレッド」を扱う。
冷凍食品は、主食、メイン、副菜がひとつになっているワンプレート商品のほか、お弁当にも便利なおかず類、小容量のおつまみ商品、子ども向けのキャラクター商品など多種多様な商品を品揃えする。また、冷凍野菜は北海道産の商品・オーガニック・大容量を揃える。
加工食品では東京銀座のシンボルである老舗レストラン「資生堂パーラー」の商品を取り扱う。カレーやスープ、チキンライス素など直営レストランでも定番のメニュー9種類を品揃えする。
チェックアウト部門ではフルセルフレジ8台と支払いセルフレジ4台を備える。売場ではタイムリーな価格表示に対応する「電子棚札」を導入する。「電子棚札」では商品規格やWAONボーナスポイントなども表示する。従業員による値札の貼り替え作業の負担軽減を進める。
■マックスバリュ苫小牧清水(とまこまいしみず)店
所在地/北海道苫小牧市清水町1丁目4-3
開店日/7月19日
営業時間8:00~21:45
店長/林尚弘
従業員数/約130名
売場面積/約1850㎡(560坪)
駐車台数/約220台(ショッピングセンター全体)