コープさっぽろnews|江別市・JR北海道と連携し、野幌エリア再開発

生活協同組合コープさっぽろ (札幌市西区、大見英明理事長)は、江別市と北海道旅客鉄道(株)と連携し、野幌若葉町市有地及び野幌松並町の鉄道林跡地、約8haの開発計画の概要を発表した。

開発エリアは、近年の再開発事業で利便性が向上した「JR野幌駅」周辺となる。野幌駅から徒歩圏内で、国道12号にも近いのでアクセス性が高い。幼稚園や保育園、小学校も近くにあるので、子育て世代にとって便利で魅力的な場所となる。

この野幌エリアに、スーパーマーケットやドラッグストア、物販・飲食店などの「サービス施設」や公園、子ども連れや地域住民などが交流できる「交流スペース」、「子育て施設」などを配置する。さらに、戸建用宅地など約180戸分を提供することで、「行ってみたい・住んでみたい」、そして「行って良かった・住んで良かった」と感じられる“魅力あるマチ”を目指していく。

三者の開発概要は、江別市がドラッグストア、コンビニエンスストア、自治会館、69区画の戸建用宅地、20戸の賃貸住宅などを計画。JR北海道は、93区画の戸建用宅地や約1000㎡のゆとりある公園、分譲宅地販売などを計画。コープさっぽろは、スーパーマーケット「コープさっぽろ」や、物販・飲食・放課後児童クラブのテナント3棟、そのほか開発地と住宅地間の道路新設などを計画している。

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